中欧4ヵ国旅行記 – 2日目(プラハ観光その2)-

プラハ城からカレル橋を望む

プラハ城からカレル橋を望む


景色を見ながらプラハ城の坂道を下りていくと、かなり向こう側に奇怪な石で彫ったようなものが見えました。
グロテスクな石の彫刻?

グロテスクな石の彫刻?


プラハの観光ガイドさんに質問すると、「○○○という、グロテスクという言葉の語源となったものです」という回答が返ってきました。○○○という名前の部分は、すっかり忘れてしまいましたが、現地ガイドの方はしっかり答えてくれました。

あれ?でもこのサイトを見ると、ヴァルトシュテイン宮殿にある鍾乳石の壁って書いてあるなぁ…。
まぁ…どっちでもいいか。でも、ヴァルトシュテイン宮殿行ってみたい…。

城、宮殿、教会その2 宮殿、修道院 by ぐんぐんぐんま~とうとう東京
http://futennochun.cocolog-nifty.com/gungungunma/2010/05/post-5fda.html


坂を下りて5分ぐらい歩くと、カレル橋に到着です。

残念なことに、カレル橋は部分的に補修工事をしていました。14世紀に建設されたものですから、メンテナンスが行われるのは仕方ありません。ちなみに、この工事は最終的にカレル橋全体に行われ、完全に終了するのは6年ほど掛かるとのことでした。工事の様子を少し見ましたが、作業をのんびりやっているようでしたので、まぁそれぐらいの時間は掛かってしまうのだろうな、という感じでした。
※ プラハ観光をしたのが2009年6月25日でしたので、あと4年半ほどで補修工事が終わるはずです。
カレル橋工事中

カレル橋工事中


YouTubeに、大体同じ時期のカレル橋を撮影した動画がありましたので、その時の雰囲気をお楽しみ下さい。




ちなみに、カレル橋はプラハ有数の観光スポットで、動画でもお分かりいただけると思いますが、観光客が多いスポットですので、それに比例してスリが多いらしいです。プラハに旅行される際は、お気をつけください。
カレル橋からプラハ城を望む

カレル橋からプラハ城を望む


橋の中ほどに行くと、旧市街地に向かって左側に、聖ネポムツキー像が立っています。この像の台座にあるレリーフに触れると、幸運に恵まれると言われているそうです。実際、みんながさわっていく部分はピカピカに光っていました。もちろん、私もレリーフにしっかり触れてきました。これで幸運に恵まれるはず…。
聖ネポムツキー像の台座に触れる私

聖ネポムツキー像の台座に触れる私


カレル橋を渡ると、左手にカレル(カール)4世の銅像が見えてきます。
カレル(カール)4世の銅像>

カレル(カール)4世の銅像


そして、しばらく通りを歩くと、旧市庁舎が見えてきました。

旧市庁舎は、14世紀中ごろに貴族住居として使われていたものを市が買取ったところから始まり、数世紀かけて増改築が重ねられていきました。そのため、異なる様式の建物が連なる複合建築物となっています。しかし、第二次世界大戦での空爆で、建物の一部が失われています。
旧市庁舎(西側)に描かれただまし絵(トロンプ・ルイユ)

旧市庁舎(西側)に描かれただまし絵(トロンプ・ルイユ)


旧市庁舎の時計台

旧市庁舎の時計台


この旧市庁舎で有名なのは、何といっても天文時計(オルロイ)です。

【フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』関連情報】
■ プラハ歴史地区
■ カレル橋
■ プラハの天文時計
■ ヤン・フス





天文時計は、1410年、時計職人であったガダンのミクラーシュと数学・天文学教授であったヤン・スィンデルによって制作され、1490年ごろ、カレンダリウムの追加と時計本体(プラネタリウム)へのゴシック彫刻による装飾が施されました。そして、17世紀に動く彫像が、19世紀に12使徒の像が追加されました。第二次世界大戦で深刻な被害を受けましたが、その後の修復で、電動装置が取り付けられ、1948年に再び動き始めました。
プラネタリウムとカレンダリウム(Wikipedia)

プラネタリウムとカレンダリウム(Wikipedia)


天文時計は、上下にそなえられた2つの大きな文字盤からなっています。上がプラネタリウム、下がカレンダリウムといいます。プラネタリウムは、時刻、年月日、天動説に基づいた太陽の運行を示す複雑な機械時計です。カレンダリウムは、旧市街の紋章を軸に、黄道十二宮と農村における四季の作業の様子が描かれた暦になっており、一日1目盛り、一年で一周するようになっています。

文字盤の横にはそれぞれ4体の彫像が並んでいます。プラネタリウムには骸骨(死神)、楽器を持つ男(色欲)、鏡を持つ青年(虚栄)、銭袋を持つ男(貪欲)が、カレンダリウムは歴史学者、天文学者、哲学者、天使がそれぞれ並んでいます。文字盤の上にある仕掛けは9時~21時の毎正時に動くようになっています。

私たちは、ちょうど正午に仕掛けが動くのを見ることができたのですが、斜めからだったので、窓が開いたのは確認できたのですが、中で何が回っているのかまったく見えませんでした…。




実際の仕掛けの動きは、以下の順番になっているそうです。

 1. 骸骨(死神)が縄を引いて小さな鐘を鳴らし、左手の砂時計を逆さにする。
 2. 文字盤の上にある2つの窓が開き、十二使徒が登場。
 3. 十二使徒がひと回りすると、窓が閉まり鶏が鳴く。


所要時間およそ40秒…。たしかにあっという間でした。

時計の仕掛けをひと通り見終わった後で、時計台からの眺めを見ようと、旧市庁舎の中に入っていったのですが、受付には誰もおらず…。乗り継ぎに使用するガラス製のエレベーターも、電源自体が入っていない様子。らせん階段があったので、それで上ろうと思いましたが、展望台までつながっていませんでした。結局、昼休みの休憩なのか、エレベーターの故障なのか、いまだに理由は分かりませんが、残念ながら展望台に上ることができませんでした。
旧市庁舎前の馬車馬

旧市庁舎前の馬車馬


旧市街広場のヤン・フス像

旧市街広場のヤン・フス像


その後、旧市街広場を横切って、昼食をとるためレストランへ。
レストランで食べた昼食

レストランで食べた昼食


ローストポークとクネドリーキ(チェコ風蒸しパン)を食べたのですが、くわしい味は忘れてしまいました。全体的に、チェコで食べた料理は、私の口には合いませんでした。今回の昼食も、蒸しパン以外に普通のパンも出てきました。「そんなにパンはいらんでしょ」と突っ込みたくなりました…。

レストランを出ると、にわか雨が降ってきましたが、すぐにやみました。チェコはこの時期(6月下旬)、こんな感じの天気が多いらしいです。

さて、これからは自由行動です。まずは火薬塔へ向かいます。
ティーン教会

ティーン教会


【参考にさせていただいたサイト】
■ プラハ旧市庁舎の天文時計 by 音楽とビールのプラハ
■ チェコ旅行記 6月18日(土)その1
■ 『プラハ天文時計台訪問記』 by 『ちょい枯れオヤジ』の腕時計指南
■ 天文時計 : プラハ Praha by Aerial Space
■ プラハ~旧市庁舎と天文時計~ [世界遺産] by ~ Café Mimosa ~

(つづく)





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